Engineering Tools
冷凍庫容量見積もりツール
貨物の種類、予想保管量、目標温度を入力して、冷凍庫の必要面積・冷凍負荷・予想日間消費電力量を即座に見積もり。冷凍倉庫、冷蔵物流センター、食品加工工場の初期計画の参考に最適です。
冷凍庫容量・負荷見積もり
見積もり結果
計算方法の説明
本ツールは以下の手順で冷凍庫の容量と冷凍負荷を見積もります:
ステップ1:庫体容積と面積貨物体積 = 保管量 ÷ 貨物密度庫体容積 = 貨物体積 ÷ 0.65(庫体利用率65%)庫体面積 = 庫体容積 ÷ 庫体高さ
ステップ2:庫体伝導熱負荷Q伝導 = U × 表面積 × (外気温度 − 目標温度) ÷ 1000
U = 0.25 W/m²·K(標準的な断熱パネル)、表面積は庫体の長さ・幅・高さから算出。
ステップ3:貨物冷却熱負荷Q貨物 = 保管量 × 比熱 × (外気温度 − 目標温度) ÷ (24 × 3600)
24時間以内に貨物を目標温度まで冷却すると仮定。
ステップ4:総負荷と安全係数Q総 = (Q伝導 + Q貨物) × 1.3
安全係数1.3は浸透熱、照明、人員、開閉扉などの付加熱負荷を含みます。
ステップ5:予想日間消費電力日間消費電力 = Q総 × 24 × 0.5
圧縮機の平均運転率50%を仮定。
本ツールは簡略化した見積もりモデルです。実際の冷凍庫工事設計では、現場条件に基づき専門技師による詳細な熱負荷計算が必要です。
よくある質問
冷凍庫と冷蔵庫の違いは何ですか?
冷蔵庫の温度は通常0〜10°Cで、野菜・果物・飲料などの短期保鮮に適しています。冷凍庫の温度は-18°C以下で、肉類・海産物などの長期冷凍保存に適しています。両者ではパネルの厚さや冷凍ユニットの仕様が大きく異なります。
冷凍庫のエネルギー消費量はどう見積もりますか?
冷凍庫の消費電力は、庫体面積、断熱厚さ、目標温度、外気温度、入出庫頻度に関係します。本ツールは簡略化モデルで見積もりを行いますが、実際の工事設計では専門技師による詳細な熱負荷計算が必要です。
庫体利用率65%とはどういう意味ですか?
冷凍庫では貨物を庫内いっぱいに詰め込むことはできず、通路、積み重ね間隔、冷気循環スペースを確保する必要があります。実務上、庫体の有効利用率は約60〜70%が一般的で、本ツールでは65%を見積もり基準としています。